三嶋神社

南房総市白子2137 (令和5年9月24日)

東経139度58分34.36秒、北緯35度00分09.11秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
白子のローズマリー公園から南に300m程の位置に鎮座。猛暑も終わり、遂に狛犬シーズンが到来したので早速出かけてみました。おでこが出て耳が張り出し、目が凹んでるタイプの狛犬さんが鎮座する神社です。この日最初の神社で、社務所では何やら注連縄の準備でもしてた様です。

御祭神 大山祗神・伊邪那岐命・須佐之男命・大国主命・事代主命・他3柱

由緒
長保3年7月1日の創建。当社に関する古文書は別当金剛院焼失の際類焼したといわれ、役場及び旧社家所蔵の明細帳によれば、第66代一条天皇の御宇、村民たちが夜半の海中にしばしば光り輝く竜灯を望見したという。このため郷内保林を開拓し社殿を建立、大山祗神を奉斎し鎮守とした。応安3年6月社殿改築、その後も修築されたが、関東大震災に社殿倒壊す。昭和3年2月新社殿竣工し、現在の荘厳な社殿となる。
(以上 神社の広場 神社探検隊より抜粋)

神社入口。三カ所の入口があり、ここは東側の入口。

神額。三嶋の由来は近くの海岸が三嶋海岸だったからと思われる。

石祠と狐?。三島浦の地引網を引く人達が奉納した稲荷らしい。

境内

イチョウ。イチョウにしては珍しい枝の張り出し。

昭和十九年奉納手水舎と手水石

拝殿

石灯篭

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

向拝

左右の木鼻

本殿


稲荷神社鳥居

狐と拝殿

太めの尾が特徴的な昭和十一年六月奉納の狐。

稲荷

浅間神社

石祠

神輿倉。下に転がっている注連縄は、交換する注連縄かな?

曼殊沙華