真浦(まうら)神社

南房総市和田町真浦147-1 (令和5年9月24日)

東経140度00分49.93秒、北緯35度02分05.20秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
JR内房線和田浦駅から国道128号線を西方向に進むこと1.2kmで右折し、120m進むと一の鳥居の前に到着。線路沿いの「ここを渡るな」の看板から西に140mの地点に踏み切りがあるので。そこを渡って東に140m進めば神社です。右側に威徳院あり。

参道が内房線で分断されてしまった神社。巨石があったり、足を切られた二宮金次郎の像が鎮座していたり、ユニークな神社です。和田町の神社では、海の展望が一番良さそうな神社。和田町の神社は東京の方の奉納物が非常に多く見られるが、この神社も例外では無かった。

御祭神 天照大神・須佐之男命・表筒男神

由緒
創建は貞応元年(1222)と伝えられています。

一の鳥居

出羽三山石碑

旧参道

石灯篭

内房線と神社

二の鳥居

石灯篭

手水舎と昭和十四年寄進の手水石。手石水には紀元二千六百年(昭和14年)寄贈と刻まれています。昭和15年ではない。

亀像。鴨川市貝渚の八幡神社の手水石を真似たのかな?確か同じ様な亀が居た。

七福神

神輿倉

狛犬

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(紀元2600年記念 昭和15年(1940)建立)

寄進 東京市向島区吾嬬町西六六八 紋四郎産 金谷民治 と彫られた狛犬の台座。紋四郎産意味が分からない。吾嬬町が東京市に編入したのは昭和7年10月1日。その後昭和22年3月15日に墨田区に。

巨石と石段。蛇紋岩の様な色の巨岩。

展望

御神木

拝殿

本殿覆屋


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石祠群

石祠