南房総市丸本郷352 (平成27年11月29日)
東経139度56分58.12秒、北緯35度02分34.20秒に鎮座。
【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
石堂地区の国道410号線沿いの石堂寺から西南西に約2Kmの山の中に鎮座。一の鳥居から拝殿までが遠い神社。末社なども分散されてて、敷地が広過ぎたのでしょうかね?
狛犬さんが居なかったのが、心残りでした。
御祭神 建御名方命
由緒
元諏訪大明神と称し、養老年間創建と伝えられる。丸之郷14ヵ村の総社。11、2世紀、郡司丸氏の崇敬極めて篤く、治承年中社殿再建、神田の寄進を受ける。丸氏の守護社として一族の繁栄、村々の安穏を祈念し、この時植えられた杉が現在御神木(町文化財指定、樹齢700〜800年)として保護している。以来里見氏の所領時にも社地3石を受け、その後も社地を寄進されている。明治2年社号を現社名に改める。大正12年震災により倒壊したが、区民の尽力により昭和2年再建され現在に至る。
(以上 神社のひろば 神社探検隊より抜粋)
昭和十三年製一の鳥居。社までは400m程度で、背後の山の中に鎮座しています。
力石など | |
普通この様な石灯篭は常夜燈との表示が多いのだが、珍しく永夜燈になってます。 | ||
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参道分岐点。ここを右折し、軽トラに向いた急な細い山道を登ります。
平成十二年製二の鳥居
三の鳥居
金毘羅社 | |
覆屋 | 金毘羅大権現. |
不明の建物
参道
不明の建物。竣工記念碑から推測すると、下諏訪神社と天神社と思われる。
竣工記念碑 | |
不明の建物
風変りな手水石。鳥居の土台にも見えてしまいます。 | |
石祠 | 忠魂碑 |
神池
御神木 | |
拝殿入口
手水舎と手水石 | |
拝殿
向拝 | 本殿 |
末社