駒形神社

南房総市中1238 (令和5年3月12日)

東経139度55分25.65秒、北緯35度01分12.45秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
南房総市池之内地区を通る県道296号線のエネオス前から南に70m程南下したら左折し、460m真っ直ぐ進むと目の前が鳥居です。

御祭神 倉稲魂命

由緒
創建等詳細は不明。天保九年(1838年)の「村差シ明細帳」によると中村には、鎮守駒形大明神、愛宕大権現、熊野大権現、牛頭(ごず)天王などが記載され、別に山王宮があったことが分かります。現在はこの駒形神社の他に愛宕大権現が残っています。
(以上 房総タウン.comより一部抜粋)

鳥居

神額と社号標

出羽三山石碑など

石祠と石段

宗吾大神の石碑は初めて見たかな。佐倉市周辺で見たことないのに、遠方の地で見るとは驚いた。江戸時代後期以降佐倉惣五郎を祀る祠や神社が各地に造営され日本全国で30か所余りあるそうなので、これはその一つなのかな?

不明の建物

最後の石段

皇紀二千六百年(昭和15年)記念の石段

狛犬

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。

奉納者は東京市下谷区の方で、更に年代の頭の位置に「昭」の文字が読み取れるので、昭和の前期(18年頃まで)九月に奉納された狛犬と思われる。

石灯篭と手水石

拝殿

向拝

本殿覆屋


出羽三山石碑と石祠

石祠 国幣出羽大神石碑
御嵩大神 裏参道の御神木