金気(きんき)神社

南房総市富浦町福澤194 (令和5年3月12日)

東経139度51分59.12秒、北緯35度02分13.63秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
富津館山道路の冨浦インターを降りたら国道127号線を館山方面に400m程進み、ローソンを越えたら左折し1.3km程進むと萬福寺の130m先左側が神社です。
想定外の狛犬さんが居て得した気分になった金気神社でした。冨浦インターから近い神社だが、この辺は今まで全く縁が無かった。

御祭神 須佐之男命

由緒
養老2年(718)の奉祀と伝えられています。風(風邪)を鎮める神様として地元の人々の信仰を集めていて、毎年2月11日(建国記念日)には例大祭が開かれます。
(以上 房総タウン.comより抜粋)

神社入口

神額 社号標
石灯篭 皇紀二千六百年を記念して建てられた
昭和十五年建立の金気神社百年毎開扉記念碑

御神木

境内。右寄りにに浅間神社と恵比寿像が見える。

拝殿

拝殿前の狛犬

恵比寿像。冨浦町の方が平成五年三月に奉納と銘板に書いてあったが、もっと古く見えた。台座が平成五年かな? 浅間神社。富士講の一つである山三講の石祠。渋谷の山吉講から分かれた講で、講祖は山口三佐衛門(1804年没)といい、麻布に元講がある。館山市・富浦町・千倉町・三芳村などに見られるが、千葉県内で山三講の存在が確認されているのは、安房だけだという。

山三講の印

浅間神社を護る狛犬。拡大写真はこちら。

(朝夷郡白子村 天保11年(1840)庚子4月吉日建立)

向拝

神額

龍と木鼻

本殿覆屋


古峯神社と石祠