南房総市珠師ケ谷546 (平成26年3月1日)
東経139度57分56.26秒、北緯35度02分27.92秒に鎮座。
この神社は、内房線・南三原駅の北北西3km程の辺り、民家が点在する珠師ケ谷集落の中に鎮座しております。
由緒
安房国司、藤原惟忠の家臣が万寿二年(1025)小祠を迎駕谷の山上に建立し宇佐より八幡大神を勧請し、後、幾度かの修造築を経て、別當寺の守護社として、又、和田義宗が仇敵、長狭六郎討滅祈願のため長寛二年(1164)現在の地に社殿を造営する。寛元三年(1245)当時の領主丸珠師ヶ谷殿が社殿を改築する。その後、安永二年(1773)極月に現在の内宮「本殿」を造営し、関東大震災の罹災・復興を経て平成二年御大典記念事業として、本殿覆い屋・玉垣等を整備し今日に至る。
境内由緒書き より
神社全景
参道入口
参道
逞しい前足、頼もしい面構え、堂々とした江戸流れ。拡大写真はこちら。 | |
(昭和2年(1927)3月12日建立) |
境内
拝殿
神額
拝殿内部
本殿覆屋
右手は牛頭大神