八坂神社

松戸市小金444-57 (令和6年6月12日)

東経139度55分50.31秒、北緯35度49分41.24秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
常磐線北小金駅南口から南西に線路沿いに沿って450mで道路右側に鎮座。神社の裏は常磐線です。猫が住み着いてるので、猫の撮影目的の参拝客(特に女性)が多い神社です。何故かこの辺りは線路沿いに神社の多い地域でした。

御祭神 素戔嗚尊

由緒
もと牛頭天王社を明治時代に八坂神社と改称しました。小金城主高城氏と関係が深い神社です。もとは現在のピコティの場所を境内としましたが、昭和48 年に区画整理で現在地に移転しました。
(以上 松戸市観光協会ホームページより抜粋)

当社は小金天王脇一番地に鎮座した。天文年間、小金城主高城一族の城下、浜街道の要衝の地に、鎮守様として祇園の守護神を勧請したという。江戸時代に小金牧場奉行歴代の崇敬を受け、正徳元年社地を増す。享保二年には銅瓦葺五尺四面の壮麗な社殿を二間四方の石畳の上に造営、大勝院祐運等の力によって一丈一尺の神表を造額し、正一位牛頭天王の極位を授かる。
(千葉県神社名鑑より)

神社入口と昭和四十七年吉日の鳥居。

境内

御神木

由緒書

御神木

手水舎

絵馬と御神籤

狛犬と拝殿

拝殿前の岡崎型狛犬

向拝

本殿


四匹の狛ネコ

稲荷参道。猫用のステンレスの容器が置かれていた。

元禄九年(1696)に造立された手水石

大正八年御神楽奉泰の石灯篭。伊勢太々講を記念して奉納された石灯篭。伊勢参宮の際に太々神楽奉奏を行った記念に奉納された。

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(明治43年(1910)4月吉日建立)

石灯篭

社殿

稲荷石祠。中央に鎮座していたのは稲荷だった。

神額と疱瘡神。稲荷の右側には由緒書に記述されている正一位牛頭天王の神額が鎮座していた。八坂神社の祭神は素戔嗚尊で、往古牛頭天王と云われていた。

青面金剛など

一番左の青面金剛は宝暦九己卯年(1759)十一月吉日。

歌碑