矢切神社

松戸市下矢切332 (平成24年10月5日)

東経139度54分4.27秒、北緯35度45分27.96秒に鎮座。

【神社情報・1948さんより】
北総線「矢切」駅より北へ徒歩10分弱の所に鎮座しています。参道途中には狛犬、石狐が混在しています。境内の絵馬は天満宮のものでした。天満宮の手水石には「八町堀」と彫られていました。現在は「八丁堀」です。

御祭神 素戔嗚命・倉稲魂神

御由緒
宝永元年(1704年)6月29日の長雨により、江戸川が大洪水を起こし、水高が地面より8尺余り(約2m50cm)となった。当時の矢切の民家は江戸川沿岸にあったため、多数の死者を出し、産業も甚大な被害を受けた。災害から逃れるように村民が台地上に移住し、鎮守として京都東山より稲荷を勧請して祀ったのが矢切神社である。かつては稲荷神社と呼ばれていた。なお、矢切村(上矢切、中矢切、下矢切)全体の総鎮守として香取神社があったが、この洪水を契機に上矢切に神明神社、下矢切に矢切神社が設けられ、香取神社は中矢切の鎮守となった。
ウィキペディア  より

神社入口

境内入口の岡崎型狛犬
(昭和63年(1988)5月建立)

境内

境内の狐様
(明治14年(1881)10月建立)

手水石

拝殿と狛犬

拝殿前の江戸流れ。拡大写真はこちら。
(明治42年(1909)10月18日建立)

本殿覆屋


脇参道入口

天満宮の絵馬

天満宮

手水鉢:江戸八町堀松屋町 文化7年(1810)午9月吉日

境内石祠・大六天、疱瘡宮等

御朱印

矢切駅構内にある渡し舟。渡し場までは1.2km程。

大人片道100円、子ども片道50円だそうです。良い季節に一時の船旅は如何でしょうか。