鵜森稲荷神社

松戸市古ヶ崎190 (平成24年11月4日)

東経139度53分48.28秒、北緯35度47分30.95秒に鎮座。

【神社情報・1948さんより】
JR「松戸」駅より北へ徒歩20分の程、県道295号線沿いに鎮座しています。境内は庭園のようにきれいに手入れされています。手入れされている方からいろいろお話を聴くことができました(お手入れ中すみませんでした)。神社から県道295号線沿い数分の所に「宮前」そば店があります。以前はこの蕎麦屋近くに鵜森稲荷神社が鎮座していましたので店名「宮前」の由来になりました。金、土、日曜日のみ営業しています。

御祭神 倉稲魂命

御由緒
此の神社の歴史は古く元禄16年(西暦1703年)の庚申塚の記録の碑がある。以後明治末期までは現在の江戸川のほぼ中央にあって森に囲まれ、そこに数千羽の鵜が住みついていた事から鵜森稲荷神社と名付けられた。当時下谷耕地の水田は無肥料で米作が出来たといわれている。江戸川の川幅は狭く水量が多く急流で野田方面から東京への重要な河川として通運丸の運行など賑やかであった。明治41年(西暦1908年)11月に江戸川改修工事が始まり、県道の買収等により申塚へ移転したが度重なる河川並びに県道の改修に関わり昭和55年(西暦1980年)3月に三郷有料橋の建設に伴い神社の一角が買収に関わり境内での移動等によって一部土地を提供石井和雄議員の努力によって集会場の設置と三郷有料橋下を神社の駐車場として使用することができた。現在神社は地元66軒の氏子によって維持守護されている。
(1948注 :松戸神社の宮司さんが兼務しています)境内石碑 より

入口&お話しを伺った人

鳥居

手水石

拝殿

堂々とした獅子山の構え狛犬。拡大写真はこちら。
(大正8年(1919)10月吉祥日建立)

本殿覆屋

境内の庚申塔


宮前そば