東漸(とうぜん)

松戸市小金359 (令和6年6月12日)

東経139度55分54.97秒、北緯35度49分32.59秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
北小金駅の南側400m程の所に鎮座する参道の長いお寺です。隣に小金小学校があります。

山門の仁王像の裏に狛犬さんが鎮座するお寺です。旧水戸街道の小金宿は東漸寺を中心に形成されていました。

宗派 浄土宗 山号 佛法山

由緒
東漸寺は、今から約540有余年前の文明13(1481)年、経譽愚底運公上人により、当初、根木内(この地より1キロ北東)に開創いたしました。この後、約60年後の天文年間、現在地に移され、江戸初期に関東十八檀林の1つとされた名刹です。
昭和40年後半より、開創500年記念復興事業として、熱心な檀信徒の協力を得て、本堂、鐘楼、中雀門、山門、総門の改修、書院の新築、平成8年に観音堂の再建を完遂し、現在に至っています。
。(以上 東漸寺ホームページより一部抜粋)

境内由緒書きはこちら。

寺号標と寺入口

総門と勅願所石碑。勅願所とは、皇室の繁栄無窮を祈願する寺として指定された所。

参道

お地蔵さん

山門

仁王像

山門裏側

狛犬。仁王像が昭和62年の作なので、狛犬も同時期でしょうか?

山門裏側の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

中雀門

主に宝永〜享保時代の古い石仏を集めた場所。

右石仏群

左石仏群

境外遺跡標。縄文時代の土器片が採集された。

六地蔵

手水石

観音堂

向拝

本堂内部


鐘楼