蘇羽鷹(そばたか)神社

松戸市二ツ木1732 (平成25年5月19日)

東経139度55分48.38秒、北緯35度48分53.81秒に鎮座。

【神社情報・1948さんより】
JR、流鉄流山線「馬橋」駅(又はJR「新松戸」駅)より徒歩20分弱の所、国道6号線に面して鎮座しています。神社の境内の小さな祠にも物語がありました。

北総線(ほくそうせん)は、東京都葛飾区の京成高砂駅と千葉県印西市の印旛日本医大駅を結ぶ、北総鉄道が運営する鉄道路線です。

御祭神 国常立命

御由緒
創建以前、この地には千葉孝胤が治めた三ヶ月(みこぜ)の馬橋城が建っていた。その馬橋城の廃城後に千葉氏の加護を受けて創建された。千葉氏は陰陽道に基づき、居城である亥鼻城の鬼門に曽場鷹大明神を配し、祀っていた。そこから分祀してきたものと思われる。創建天正4年(1576年)
ウィキペディア  より

入口

御神木

姫宮様の祠
「姫宮様」は小金城主高城氏の娘、小松姫を祀っています。小金城が浅野長政軍の攻撃を受けたとき、小松姫は姉の小夜姫とともに城の達磨 口から脱出。坂川をめざしますが、姉と離ればなれになり、坂川とは逆の幸谷の台地に向かってしまいます。途中で浅野軍の攻撃で討たれた兵の姿を見た姫は卒倒してしまい、侍女たちの手で丘の上にそびえる松の根本に運ばれます。このとき小金城が落城、姫の命もこと切れました。この松の根元に小祠を建て「姫宮様」としましたが、松の根から二つのコブが出て人の形になったといい、このコブが祠に安置されたと伝わります。
旧、ほくそう 2013 春>7蘇羽鷹神社 より

二つのコブ

庚申堂

手水舎
青面金剛像

参道

正面向きの招魂社系狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和43年(1968)10月19日建立)

拝殿

本殿


三峰阿夫利稲荷

内部

境内、背後は国道6号線