松戸市日暮5-226 (平成25年2月23日)
東経139度56分36.76秒、北緯35度47分12.42秒に鎮座。
【神社情報・1948さんより】
新京成「八柱」、武蔵野線「新八柱」駅より南へ徒歩5分程の所に鎮座しています。境内には新しい物が目立ちます。
御祭神 猿田彦命
御由緒
第61代朱雀天皇在位、承平5年(935)平将門が伯父平国香を殺し、関八州を平定する戦いで多くの武士を亡くしました。その慰霊と怨霊封じを期して、茲恵大師は下総国日暮村に貴賎尊卑の別なく幅広く住民の為に正しい方位を示され、人を正しく導くことが叶う猿田彦命をお祀りしたのが始まりです。・・・・
境内案内板 より
入口&一の鳥居
渋い面構えの江戸流れ、剥落が惜しい。拡大写真はこちら。 | |
(石工 小島作次郎 明治30年(1897)3月15日建立) |
二の鳥居
素朴で可愛い江戸流れ。拡大写真はこちら。 | |
(年代不明) |
岡崎型狛犬 | |
手水舎
拝殿
神額
本殿
大杉神社
御祭神 大物主櫛甕玉命・大己貴命・少彦名命
御由緒
第48代称徳天皇の御守神護景雲元年(767)下野国の勝道上人三輪の神奈備で修法して後、故郷の二荒山に分霊を遷祀しよう思ひ御霊代を奉してこの地常陸国信太郡安波嶋に至りました時にこの地方は疫病が流行し里人が大変苦しんでおりました。
上人はこれはあわれと思ひ御霊代を大杉の樹の下に仮り鎮座し祈念しましたところ御霊たちまちのうちに大杉の梢に飛び鎮り上人いたく感じ大杉の樹下を磐座と定めて社殿を営なみ御霊代を鎮祭し安波大杉大明神と称えましたことを大杉神社の創始と聞いています。
後にこの地日暮村にも疫病が急行し大杉神社の御神霊をいただき御神輿を渡御しするようになりました。
境内案内板 より
境内脇
庚申塔 | 成田講 |
二十三夜塔 | 代表して八坂神社、その他多数ありました。 |