神明神社

松戸市上矢切297 (平成24年10月8日)

東経139度54分0.47秒、北緯35度45分54.82秒に鎮座。

【神社情報・1948さんより】
JR「松戸駅」より南へ徒歩30分程の所に鎮座しています。私は松戸駅より流山街道、松戸街道を歩いて行きました。道標の通り行きますといきなり社殿へ出ます。長い参道階段に新旧の狛犬が出迎えてくれます。

御祭神 天照皇大神

御由緒
宝永元年(1704年)6月29日の長雨により、江戸川が大洪水を起こし、水高が地面より8尺余り(約2m50cm)となった。当時の矢切の民家は江戸川沿岸にあったため、多数の死者を出し、産業も甚大な被害を受けた。矢切村(上矢切、中矢切、下矢切)全体の総鎮守として香取神社があったが、この洪水を契機に香取神社は中矢切の鎮守となり、下矢切に矢切神社が、上矢切に神明神社設けられました。

参道入口

入口の手水舎

参道階段下の狛犬

入口左右の江戸流れ。拡大写真はこちら。
(年代不明)

参道階段途中1

参道階段途中1の狛犬、年代不明

参道階段途中2の手水石と狛犬

明治の台座に乗る岡崎型狛犬

拝殿と狛犬(年代不明)

本殿

社殿の横の石祠

境内社・三峰神社

不明の境内社

蛇足、神社への道・観音堂


境内前の「神明の石塔」