日枝神社

松戸市和名ヶ谷822 (平成25年9月12日)

東経139度55分44.18秒、北緯35度46分24.79秒に鎮座。

【神社情報・1948さんより】
新京成線「みのり台」駅より南へ徒歩30分弱の所に鎮座しています。境内の石祠一つ一つに案内があったのが好感をもてました。

御祭神 大山祗命

御由緒
藤原重房がこの地に封ぜられ、後、和名ヶ谷郷開発のとき鎮守の神として祀られる。社領5石。徳川家光より代々御朱印状を寄せられ、明和3年、代官河野佐膳より永代初穂料1石分を寄付される。
千葉県神社庁>千葉県の神社>神社のひろば>日枝神社 より

入口

神社の杜

参道脇のお堂 不動明王像
道祖神・疱瘡子白玉姫尊・子安大明神・琴平大神・鹿島大神・胡録天神 神額

鳥居

石燈籠左側

石燈籠右側

手水舎

狛犬と拝殿

江戸狛は玉や子狛に手を置くのだが、何に手を置いているのだろうか。拡大写真はこちら。
(慶応3年(1867)丁卯11月吉日建立)

本殿

末社

松戸の獅子舞
市内大橋・和名ヶ谷・上本郷の3地区に伝承されている獅子舞は、五穀豊穣(ごこくほうじょう)と悪霊退散を祈る行事として行われてきたものですが、その起源と由来は判っていません。僅かに日枝(ひえ)神社に関して、天明年間に地震と飢饉があった際に、この地の代官が神輿と共に獅子舞を奉納したという伝承が残されているのみです。3地区の獅子舞は、いずれも三匹獅子舞といって、「おおじし」「なかじし」「めじし」の三匹の獅子と太鼓、猿、花、笛で構成されています。
松戸市の公式サイト より