八幡神社

松戸市高塚新田505 (平成25年2月16日)

東経139度56分16.04秒、北緯35度45分20.13秒に鎮座。

【神社情報・1948さんより】
北総線「秋山」駅より南へ徒歩10数分、県道160号に面して参道入口があります。入口から拝殿までは長い参道があります。参拝時は境内社の天満宮が保全修理中でした。

御祭神 誉田別命

御由緒
高塚八幡神社は源義経が木曽義仲を追討した宇治川の合戦で活躍した名馬「生月(いけずき)」が眠る塚の上に祀(まつ)られており、「高塚」の地名のもとになっている。平安時代からこの地域は小金牧という馬の放牧地で、この合戦で先陣争いをした佐々木高綱と梶原景季が乗った名馬・生月と摺墨(するすみ)も小金牧産だったと伝えられる。江戸時代にはこの小高い高塚は江戸川を航行する船頭たちの目印になったというが、今では団地や宅地造成などにより、この土地が小高くなっているようには見えない。
WEB 松戸よみうり より

一の鳥居

二の鳥居

手水舎と手水石(文政四辛巳(1821)年九月吉日)

拝殿

拝殿前の江戸流れ。拡大写真こちら。
(松戸町・石工、濱島金太郎 明治40年(1907)2月建立)
屋根上の狛犬
向拝竜と左右の木鼻

本殿


日蓮大聖人御化導の妙正大明神

修理中の天満宮

庚申塔

元禄八年(1695)、念佛講の石仏