八剱八幡神社

木更津市富士見1-6-15(平成17年3月5日)

街中の神社なのでしょうがないのだが、背景がビルでやや殺風景。鳥居の前の交通標識も目障りでもう少し脇に寄せたらいいのにと思います。御祭神は誉田別尊(応神天皇)と息長足姫尊(神功皇后)、相殿には、「きさらづ」の名前の由来にも関係する日本武尊(やまとたけるのみこと)と素戔鳴尊が祀られています。由緒は下記にてどうぞ。古来から武将の尊崇厚く源頼朝が、800年位前に鎌倉に幕府を開いた時、神領を寄進して神殿を造ったといわれています。天正19年(1591)には徳川家康も社領を寄進しています。

(文政8年(1825)6月吉日建立  石工・安田金兵衛 石渡源右ェ門)

遠目にも出来が
良さそうな本殿です。

これが関東一の大神輿ですが
余りに厳重に格納してあるので
よく見えません。

境内社・三社神社、社殿と
村山眉毛の狛犬。何となく顔つきも似ている様な・・・

由緒書きと狛犬の拡大写真はこちら

神社入口、靖国鳥居

境内と拝殿

江戸期の狛犬です。優しそうな顔で迎えてくれました。

(大正10年7月9日建立)