山神社

君津市笹(平成19年2月12日)

R24号、千葉鴨川線、亀山湖を背に鎮座しております。由緒書き等無いので、御祭神その他詳細は不明です。しかし拝殿右側より裏手に回ると、赤い神橋が向かいの小山に架かっております。神橋を渡り、石段を登ると、社殿が建っています。勝手な想像ですが、亀山湖が出来たのは昭和56年なので、ダムにより山が小島となってしまった為、現在の地に移転したのではないでしょうか。

千葉鴨川線沿いに立つ一の鳥居。

生活道路によって参道を分断されたようです。神社入り口となる、二の鳥居。

二の鳥居の内側にお互いに見つめ合うように座っています。拡大写真はこちら。

ご覧のように社殿は巨木に囲まれ荘重な雰囲気です。清々しい気分で参拝出来ました。

拝殿前でこちらを睨む、皇紀2600年奉納の昭和岡崎型狛犬。

拝殿内部と本殿。正一位山神社とあります。

さらに屋根の上には元気の良い飛び狛が一対。

社殿右裏手に回ると、ご覧のような赤い神橋が架かっています。橋の向こうに石段が見えます。

石段を登ると、このような社殿が建っています。ダムによって島となる前は小さな山だった筈です。それなら山神社の名称も納得出来ます。

神橋より下の眺め。水位が低いのか、底が見えます。

神橋の向こうの「山」全景。

出羽、月山、湯殿山大神の碑 水神宮碑