勝浦市興津1181-1 (平成23年2月12日)
東経140度14分58.29秒、北緯35度7分58.57秒に鎮座。
この神社は、上総興津駅の西400m程の辺り、嘗ては一体であったと思われる、妙覚寺の東隣に鎮座しております。神仏分離の時造られたのでしょうか、隣の妙覚寺との境をなす塀が結構目障りな境内ですが、拝殿(と言っても造りは寺院建築で明治以前は■堂と呼ばれていたように思います)の彫刻は中々見事です。しかし由緒書は無く詳細は不明です。
神社入口
境内
拝殿と狛犬
向拝の彫刻。彫刻の拡大写真はこちら。
拝殿前、前足を挙げた堂々とした江戸流れ。拡大写真はこちら。 | |
(年代不明) |
本殿
境内左手奥に鳥居が見えるので行ってみました。
稲荷社
「七面堂」となっております。法華経の守護神「七面大明神」を祀っているようなので、隣の広栄山妙覚寺の管理であろうと思われます。
神社のすぐ前は外房線が走っています。踏切の鳴る音が聞こえたので振り返って見ると。