大日天子堂

勝浦市芳賀21 (令和4年11月3日)

東経140度17分15.56秒、北緯35度11分26.03秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
国道297号線沿いにあり、芳賀地区と白井久保地区の境界辺りにあります。道路向かい側には武道大学野球場あり。

鳥居も無くて何故か普通の神社名ではないので、これは神社ではないのかも?勝浦の隣の小湊の誕生寺には大日天子の石塔が立ってるそうです。山梨県の七面山なども大日天子を祀ってます。

御祭神 不明

由緒
建立記念碑に詳細が書いてあるのだが、読めない部分も多くて分かる所だけ書きますと、元々この地(芳賀天道山)に大日天子堂があったのだが、荒廃が進み困っていた処に皇太子(平成天皇)が生まれ(昭和八年十二月二十三日)たので、慶祝の赤誠を表す為に芳賀天道山に三反の土地を買い参道、石段などを新設した。
(昭和九年十月八日 東京市麹町 渡邉保吉)

参道入口。鳥居はありません。

石灯篭

大多喜から勝浦に向かう国道397号線沿いに鎮座しています。

アザミの多い痛い参道です。上り詰めた右側上に拝殿はあります。

石灯篭と石段

狛犬

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和9年(1934)10月8日建立)建立記念碑と同じ日付の狛犬さん

玉垣と拝殿

左右の玉垣。此の地から東京に出て成功した人でしょうか、右は東京の肉商同業組合で左も東京の方です。

社殿

向拝

蝦又。大日天子なのでお日様の印ですね。


手水石

石祠 大日天子堂宇境域新築改修記と彫られています。

御神木