香取市大戸521 (平成22年5月1日)
東経140度27分56.96秒、北緯35度52分51.21秒に鎮座。
【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
JR佐原駅より一つ成田よりの大戸駅から南南東約850mの小高い丘の上に鎮座しています。
社殿は平成15年、神幸祭の記念事業で彩色塗装及び補修をしたばかりなので、まだまだ綺麗でした。また千葉県指定有形文化財の多い神社で、和鏡、面などが指定されています。更に千葉県の伝世品で最古と考えられる「籠目太刀」などが所蔵されています。
御祭神 天手力男命
由緒
十二代景行天皇四○年日本武尊東征の時、蝦夷征討祈願のため勧請。現在の佐原市大戸の地に遷座し、幾度かの遷宮の後、三十六代孝徳天皇白雉元年(六五○ 年)現在地に宮柱造営され、明治六年(一八七三年)県社に列せられました。その後、数回にわたり社殿改築があり、現在の社殿は、宝永四年(一七○七年)徳川幕府将軍綱吉の手により改築されました。
近年では、大正五年(一九一六年)昭和三六年(一九六一年)社殿、屋根、および代表を改築しております。
(以上 大戸神社案内板による)
神社入り口
社号標と石灯篭
手水舎と手水石
参道
拝殿
拝殿前の岡崎型狛犬
拝殿内部
本殿
末社
道じるべなど
石仏
宝物殿
神輿奉安殿
椎と拝殿
縁結夫婦杉
イチョウの御神木