香取市油田695 (令和?年?月?日)
東経140度33分18.73秒、北緯35度49分49.24秒に鎮座。
【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
地方道44号線が地方道56号線と交差する上ノ台交差点から44号線を北東に1.85km進んだら道を右にとり、最初の分岐を右にとり、次の分岐を左に進むこと220mで道路右側に鎮座しています。
出雲大社の分霊を勧請した神社。色の異なる褌を締めた力士が屋根を支える本殿が特徴です。到着と同時に雨に降られてしまった。藪蚊も多め。
御祭神 素盞鳴尊
由緒
創建は不詳であるが、島根県の出雲大社の分霊として勧請したといわれる。
境内由緒書き より。
神社入口
鳥居と社号標
御神木
手水舎と手水石
神楽殿
切り株
狛犬と拝殿
左右の狛犬
昭和五十三年度竣工狛犬
向拝
本殿右壁
右彫刻
右力士。本殿の大きさと比べて大きめな力士。
本殿左壁
左彫刻
左力士
明治天皇御歌碑
庚申塔と御神木。ここは境内の外で、背後の切り株は2018年には健在だったので、2019年の15号台風で倒れたらしい御神木の跡。
元文五庚申歳の青面金剛。一番右側の青面金剛。元文五庚申歳(1740)八月二十二日造立。左より古いが余り劣化してない。
寛政十二庚申の面金剛。右から二番目の寛政十二庚申(1800)顧主太村さん造立の青面金剛。新しいが劣化が進行してる。