又見神社

香取市香取1480 (平成24年1月3日)

東経140度31分32.74秒、北緯35度52分59.17秒に鎮座。

【神社情報・1948さんより】
香取神宮の真西600m程の所に鎮座している香取神宮の摂社です。古墳の被葬者は神宮縁の人物かもしれないとのこと。

御祭神 天苗加命
御由緒
御祭神は天苗加命「香取大神の御子神」にして相殿に武沼井命「鹿島大神の御子神」天押雲命「天児屋根命の御子神」を奉祀す。当社は香取神宮の摂社にして御祭神に因みて往古は若宮「この地名今は若久しと記す」と申せしが、この地に遷座せるを以て、又見の宮と稱するに至れり。
境内石碑 より

現在の社殿は江戸時代に建てられたものですが、当社は鎌倉時代の文書にも「又見社」とみえる古社で天苗加命(あめのなえますのみこと)、武沼井命(たけぬまいのみこと)、天押雲命(あめのおしくものみこと)の三柱(一説には、天稚彦命(あめのわかひこのみこと)、下照姫命(したてるひめのみこと)を加えて五柱)を祀るとされています。
広報かとり 平成20年9月15号 より

神社入り口

手水舎

本殿

相殿

又見古墳