編玉(あみたま)神社

香取市阿玉台968 (令和5年8月6日)

東経140度37分42.52秒、北緯35度48分46.34秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
JR成田線笹川駅から南西に直線距離で4km程の位置にある阿玉台貝塚から西に460mの道路右側に鎮座。周辺には三カ所の石段があり、一番右が編玉神社、中央が招魂社、左は墓地。

御祭神 天津日高日子穂々出見尊・大巳貴命・少名彦命

由緒
社伝によれば、景行三十八年の勧請で、坂上田村麻呂東征の縁起や平良文の崇敬なども伝えられている。古くより編玉郷の鎮守であったようである。
また、徳川時代には、地頭川口摂津守御祈願所と崇め社殿を改造し、金・穀を献納するならわしになっていたようである。
境内由緒書き より一部抜粋。

神社入口

鳥居

境内

石灯篭 大切にしてるらしい子安大神の石祠。

手水舎と手水石

天地開闢常立尊 大巳貴命 少名彦命の石碑。天地開闢常立尊は初めて見た。天地開闢とは世界の始まりを意味してそうです。

金刀比羅神社

覆屋と謎の石。何が何だか分からない石。よく見ると表面に文字が彫られている。

三知碑なのだが、読んでみたら
農業関係の用水工事や揚水工事など
が記録されていた。
御神木

狛犬と拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

昭和六年製天水桶

向拝

ここは本来なら神額の位置なのだが、何故かここに獅子があった。

木鼻の狛犬

本殿


御神木

駒形神社


招魂社入口。編玉神社入口から30m程坂を下るとこの案内板があり、右に見える石段は招魂社の入口。

鳥居

招魂社社殿