豊作稲荷神社

香取郡多古町十余三384-22-5 (平成21年8月12日)

東経140度27分14.07秒、北緯35度47分40.47秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
県道258号線が国道410線とぶつかる丁字路から250m程西側にあります。

御祭神 宇迦御魂命

由緒
創建は明治初年と伝えられる。(本殿横の案内板による)。

赤池稲荷神社本殿造営記念碑
当社は明治初頭、開拓者が村の真ん中に石塔を祀り、農耕神お稲荷様として祟め、心をひとつに結束して成功を祈願したことに始まる。昭和八年頃村に電灯の敷 設や県道の新設が決まった時願望成就の歓びの裡に社殿を建立し京都伏見稲荷より宇迦御魂命を勧請し稲荷様・鎮守様・産土様を祟め親しみ五穀豊穣商売繁盛子 孫繁栄に導いて下さる御神徳の篤い神であると住民の信仰をあつめ心の拠りどころとなった。
年を経て本殿老朽化の為、本年本殿を造営併せて石水盤をおさめ手水舎を建て神聖な境内の趣をより高め敬神崇祖の念を愈々深めて今日を築いた。
先人の遺徳に感謝し、心を新たに明日への敬虔な祈りを捧げるものである。慈に本殿造営に年々意を尽くし努力を重ねられた区役員各位に敬意を表し、多大な御 協力を惜しみなく寄せられた各位の名を刻み、ふる里を愛しふる里の繁栄を希ふ真心を記念碑に託して後世に伝いるものである。
碑文 勝又 道夫
境内碑文より。原文はこちら。

神社入り口

境内

石灯篭と狐達

(昭和47年(1972)4月5日建立)

(平成17年(2005)3月吉日建立)

拝殿?

本殿

本殿からの境内

新しい手水舎 古い手水石