香取郡多古町坂63 (令和2年10月25日)
東経140度32分26.83秒、北緯35度45分31.41秒に鎮座。
【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
隣の小川地区にある「空港GC成田」から南西に直線距離で約1.5kmの地点に鎮座。近くに目印になる建物などが無いので見つけ難い。
御祭神 不明
由緒
旧坂村の鎮守である。「起原記」には、永禄2年(1559)に創建されたと記されていて、そのうえ明治32年(1899)参謀本部が測量の障碍になると境内の木を切った。その保証金で銅屋根にした等、軍の実測年代も記録している。更に本殿裏には、地元生れの歌人で若水牧水の直弟子ともいわれた春翆(細野憲司)の歌碑がある。両者の親交の深さは「牧水全集」に載せられた多数の手紙等でも知られる。「露志免里 ふかきがなか迩 咲多連て 秋能小草の みなうつくし貴」
(全国 見るなび より抜粋)
神社入口
石灯篭
入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(昭和2年(1927)12月建立) |
裏側から見た狛犬
石祠
石灯篭と台座 | |
鳥居
手水舎
奉納御神木。大王松二本と月桂樹二本奉納と書いてあるが、松は見かけなかったので枯れたのかな?
参道
石灯篭 | 文政十二(1829)己年石灯篭 | 石灯篭 |
伐採されたスダジイ。ヒコバエが出てるので復活しそう。
狛犬と拝殿
拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(年代不明) |
向拝
神額 | 奉納額 |
明治19年12月奉納額 | |
本殿
忠魂碑
歌碑。これが春翆(細野憲司)の歌碑らしい。
御神木 | |