柏市旭町2-7-23 (平成23年8月28日)
東経139度58分11.15秒、北緯35度51分21.04秒に鎮座。
【神社情報・1948さんより】
柏駅(常磐線、東武野田線)駅より徒歩10分程、国道6号線と東武野田線が交差している所に鎮座しています。大島神社の案内板の真後直ぐを東武電車が走り抜けます。(案内板を読んでいる時、いきなり来ました。)土地の開発も明治以降、神社の創建も明治と昭和らしく境内に他のものが無く、さっぱりしています。
御祭神 經津主命
御由緒
当神社の御祭神は、経津主神と申し上げ、明治22年に、豊四季の鎮守さまとして、創建されました。
この豊四季は、明治のはじめ、広く各地より開拓の精神に燃えた人等が、相寄り相集まって、互いに心を協せ力を一にして、牧場を墾耕、集落共同の心のよりどころとして、当神社を鎮祭、・・・以下省略
境内案内板 より
豊四季
江戸時代、軍馬育成の放牧場であった小金牧(こがねのまき)の開墾が明治時代行われた。
佐倉牧と合わせ、明治の開墾入植計画の順に従った地名がつけられた。因みに1番が初富(中野牧・鎌ケ谷)、3番が三咲(下野牧・船橋)、8番が八街(佐倉牧・八街)など13番まで有ります。
4番の豊四季(上野牧:今の柏市・流山市に広がっていた牧、江戸時代には人家が無かった。)は士族の開墾村であり合併せずに江戸期以来の村々と距離をおいた。
参道入口
参道の岡崎型狛犬 | |
(年代不明) |
拝殿
本殿
境内社、大島神社。由緒書はこちら。
御輿庫?
東武野田線の車輛