星神社

柏市鷲野谷2 (平成31年2月17日)

東経140度02分32.32秒、北緯35度50分41.35秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
手賀沼の南側に位置し、県道8号線と手賀の丘公園との中間辺りとなります。
300年以上前から続くと言われている鳥ビシャの見学を兼ねて星神社を訪ねてみました。しん粉餅で作る鳥の量は膨大で、朝の八時から夕方まで延々と続きます。

御祭神 妙見大明神・鷲神社・兵主神社

由緒
鷲野谷城の守護神だった星神社。

星神社の祭神は妙見大明神で、他に鷲神社と兵主神社の祭神も合祀されています。泉の妙見社と同じく2月22日、23日に鳥ビシャの神事がおこなわれます。
境内由緒書きより。

四国霊場八十八カ所二十二番の石碑

御神木

鳥居と拝殿

御神木
安政四年(1857)製の手水石 力石
稲荷大明神・疱瘡神と三峰明神・山神 石碑

遊具

享保年間(1716〜1735)に再建された拝殿

星の紋章

向拝

神額。鷲大神の由来を聞いたら、この地が鷲野谷だからだろうとの事でした。

拝殿内部

本殿覆屋

奉納されたしんこ細工


鳥びしゃ会場

作業風景

三時頃になると子供も参加して鳥を作ります。手に付着しない様にワセリンを塗って作ってました。

鳥を乗せる前の台

完成形

子供の作ったしんこ細工

大根で作ったツルに八つ頭の亀。更に当番引継式の時にマグロの刺身を乗せるようです。マグロはたっぷりとワサビを浸けて食べるそうです。

引継ぎの際、この伝達書を背中に乗せ、引き継ぐ相手に渡します。