廣幡八幡宮

柏市増尾895 (平成22年5月29日)

東経139度59分33.15秒、北緯35度50分8.34秒に鎮座。

【神社情報・1948さんより】
東武野田線、増尾駅より徒歩約23分のところにあります。長い参道はきれいに整備され、雰囲気も良くその先の境内もすばらしかった。御朱印が書きあがるまで、宮司さんより御朱印についてレクチャーを受けました。

御祭神 誉田別命・御気長足姫命・玉依姫命・仲哀天皇・武内宿称
御由緒
創建は第59代宇田天皇の御代「下総国第一鎮守宇田天皇勅願所」と伝えられており、後、建久4年再び社殿を興し柏市近郷一帯の守護神とした。
徳川時代には3代将軍徳川家光公より慶安2年御朱印地10石を寄進され、また宝暦7年には伯州刺吏藤原正珍公より石鳥居1基を寄進された。
現在の本殿は天保年間造営のものであり、基礎の石垣は安土桃山時代の形式を残す貴重なものである。
以下省略。千葉県神社庁公式サイトより。

沿革
社伝に曰く「下総國第一鎮守、宇多天皇勅願所」なり。後鎌倉時代建久四年に至り、柏市近郷一帯の総鎮守として再び社殿を興し、広幡八幡宮宗社とした。
徳川将軍家光公神徳を欽仰して、慶安二年己丑八月、御朱印高拾石を奉献し、宝暦七年伯州刺史藤原正珍公は、石華表(鳥居)一基を寄進された。(下総旧事考)
境内由緒書より。原文はこちら。

廣幡八幡宮公式サイトはこちら。

参道入り口

表参道

富士浅間大神

参道

参道の岡崎型狛犬

(昭和18年(1943)2月吉日建立)

拝殿

向拝下の彫刻や注連縄

鞘殿。「御本殿周囲の彫刻は、御祭神の事跡を刻んだもので、正面より右側は「養老の滝の図」、左側は「応神天皇を御抱き上げの図」、背面ものは、「里の童山武士を 神社に案内の図」で精巧秀麗なもの」だそうですが、これでは見えません。

末社

大杉大社

石碑

神輿庫

車のお祓い風景