白山神社

柏市豊住2-1-1 (平成26年6月4日)

東経139度57分49.67秒、北緯35度49分59.64秒に鎮座。

【神社情報・1948さんより】
東武野田線「新柏」駅より西へ徒歩10分前後の所に鎮座しています。

御由緒
白山神社は壱千七百七拾参年(安永弐年弐月)後桃園天皇時代に当地に鎮座される昭和七年に改築後今日に至り、今年平成十七年の大事業として多くの方々のご奉賛協力により施工完成した事を記する。
平成十八年参月吉日 宗教法人白山神社
境内の白山神社改築記念碑 より

参道入口

鳥居

境内

脇入口&御神木

手水舎

拝殿と狛犬

一応江戸流れだが、素朴で福島風が微笑ましい。拡大写真はこちら。
(年代不明)

側面より、拝殿と奥殿。

拝殿内部と本殿、白山大権現


左、稲荷神社・右、大杉神社

稲荷神社
白山神社は安永二年、後桃園天皇時代、ご当地に鎮座されたとなっているがその後、豊作を祝い、五穀豊穣を祝う神として稲荷神社は境内に小神社の祠を建て白山神社と共に崇敬崇拝されてきたものであるが年代的な記録は残されていない。

大杉神社
古く、縄文の時代より住居にはなくては成らないものとして、また貴重な木材として大事に扱われて来たのが杉の木である。(中略)
白山神社にも、杉の木が植樹され神社の信仰と共にご神木として、祀られ直径1メートルにもなる杉の大木が昭和60年ごろまで存在したが、落雷により破損し、枯れた状態で保存されておりましたが、白山神社の修後工事と共に大杉神社(小神社)を修後保存する事とし神社が現代社会の中心地にあり、杉の木の植樹はしない事とした。
(以下省略)

境内石碑

力石