鴨川市代397 (平成30年6月3日)
東経140度04分10.14秒、北緯35度05分15.89秒に鎮座。
【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
県道89号線と国道128号線が交わる曽呂十字路から89号線を西に約2.35kmで右折し、曽呂川を渡って約200m程で鳥居です。陶製の白牛を川で洗い、牛の無病息災を願う行事(代の牛洗い)で知られてる神社です。
御祭神 牛頭天王
由緒
古老が伝えるには江戸時代、この地域に疫病が流行り、その防疫の為に行われたといわれる。または、牛そのものの災難除け、無病を祈る為行われたという。(以上 鴨川市史より一部抜粋)
一の鳥居
神額の表と裏。インド仏教の防疫神である牛頭天王。 須佐之男命の信仰が牛頭天王と習合して祇園信仰となった。 |
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二の鳥居
御神木
狛犬
境内入口の江戸流れ。拡大写真はこちら。 | |
(年代不明) |
手水舎と文化十一年製らしき手水石。 | |
狛犬と拝殿
岡崎型狛犬 | |
拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(年代不明) |
向拝
神額
拝殿内部
牛洗いの牛。牛は行事が終わると奥の黒い箱に収納されます。
向拝の龍と木鼻の狛犬 | |
本殿
末社
月山大神石碑
石仏
御神木
牛洗いスタート
曽呂川牛洗い場
牛洗い。濡らした笹の葉で軽く触れるだけです。
牛洗い終了
牛は御神体ではなく縁起物なので、触りたい人は自由に触れます。因みに私も抱きましたが思っていたより軽かったです。