鴨川市花房874 (平成23年2月13日)
この神社は、JR安房鴨川駅の北3km程の辺り、花房集落の中でも一際大きな木に囲まれて鎮座しております。
祭神 天日鷲命
相殿 素盞鳴命・應神天皇・菅原道真
由緒沿革
後花園天皇の文安二年、里見義実公当地の郷族東条氏を滅ぼして後、その家臣漸次当地方に土着する者が増加し、それに伴って鎮護の氏神として奉斎崇敬したのが、当社であると言われる。従って創建年月日は明瞭ではないが、元亀天正の頃には既に一社を成していたもののようである。明治元年九月西尾忠篤封ぜられて花房藩を置かれた時、鎮守の氏神として尊崇された。昭和二十年供進指定村社となり、昭和二十一年三月二十八日神社本庁に所属し現在に至る。
境内由緒書 より
神社遠景
参道
境内
拝殿と狛犬
ずんぐりとしたユニークな狛犬ですが前足が破損したのでしょうか。 コンクリートで足の間を固められています。拡大写真はこちら。 |
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(天保10年(1839)己亥12月吉日建立) |
社額
本殿
石祠等
御神木 | |
青面金剛像