諏訪神社

鴨川市古畑533 (平成23年2月13日)

東経139度58分20.63秒、北緯35度8分29.12秒に鎮座。

この神社は、鴨川市の北西、市境に近い古畑地区に鎮座しております。境内には古畑集落センターがあり、地区の人々の物心両面での拠り所となっているようです。

謂之銘
当諏訪神社は諏訪市諏訪大社御祭神を当区高梨和夫翁の祖先の勧請により文化十年(1813)六月二十九日高梨氏の守護神として祀り、・・・・・・・・・
境内石碑 より

祭神 武御名方主尊(たけみなかたぬしのみこと)

由緒沿革
仁平3年(1154年)、古畑・奈良林両村が三島神社を両地区中央に祭祀したが、石高、境界争いがあって古畑村は分離した。時の古畑村の名主佐久間弥五右衛門は村民と計り、古畑村中央に鎮座する。文化10年(1814年)6月29日当区高梨和夫翁の祖先勧請の諏訪社を祭神とし、社殿、大鳥居を建立、また一番型神輿なども作った。当時わずか35戸の古畑村だったが、神輿が村内を巡幸し盛大な祝を施行したという。故竹沢太一代議士により水田一反三畝寄進されている。
高蔵神社公式サイト より

神社遠景

鳥居

参道

拝殿

本殿

御神木