鎌ケ谷市粟野208 (平成25年3月6日)
東経140度0分7.33秒、北緯35度46分52.85秒に鎮座。
【神社情報・1948さんより】
新京成線、北総線、東武野田線が交差する「新鎌ケ谷」駅より北へ徒歩10分程の所に鎮座しています。神社入口に庚申塔群、石塔群があり石塔群は見ごたえがあります。
本殿前の狛犬の写真撮影は苦戦しました。冊の隙間にレンズの銅鏡を入れ撮りました。よって正面からの写真は有りません。
御祭神 素盞鳴尊
御由緒 大永3年(1523)創立と伝わる。
神社入口
参道左側
参道右側
参道の狛犬(昭和42年11月吉日) | |
「いにしえも 今も変らぬ わがさとの かおりも深き 八坂大神」 台座の奉納は江戸時代のようです。破損して替えられたのでしょうか。 |
手水舎
手水石
拝殿
本殿
穂殿敷地内、悪戯そうな江戸流れ。拡大写真はこちら。 | |
(年代不明) |
富士塚 | 裏側、浅間神社と読めます。 |
石尊社
駒形明神宮(文政庚辰(1820年)霜月(11月)) | |
天満宮、大杉大明神
庚申塔群
粟野は、江戸時代前期から現代まで庚申講が続いている市内で唯一の地区である。ここに造立された庚申塔は、元禄12年(1699)が最も古い。安政2年(1855)以降は5年目ごとに現在まで規則正しく建てられている。
鎌ケ谷市の文化財> 6.庚申塔群 より
歯吹如来像(ハフキニョライゾウ)
歯吹如来は歯痛を治す信仰があるという。ここの石造物は粟野村の人たちが天保10年(1839)に千田村(現長南町千田)称念寺の歯吹如来像参拝記念に建てたものと思われる。「歯吹」は本来、「把富貴」と書かれるという。
鎌ケ谷市の文化財> 7.粟野の石塔群 より
青面金剛像庚申塔 | 如意輪観音像十九夜供養塔 |