手児奈霊�~堂

市川市真間4-5-21 (平成15年4月6日)

東経139度54分45.02秒、北緯35度44分6.38秒に鎮座。

【神社情報・１９４８さんより】
京成「国府台」駅または「市川真間」駅より北へ１０数分の所に鎮座しています。当神堂と真間稲荷神社の境は無く、池を挟んで対峙しています。手児奈霊神堂は七五三、真間稲荷神社の方は「ふれあい演芸会」、と境内は賑わっていました。

御祭神　真間の産土「てこな様」

寺のようでもあり、神社のようでもある。文亀元年(1510)、読経の最中に少女が現われ、法華経に救われた恩に報いるためこの寺を守護すると告げられたことから、弘法寺の日与上人が御堂跡に手児奈を祀ったと伝えられていることから、明治以前弘法寺のなかにあった霊堂が明治に分離させられたものでしょうか。

手児奈という絶世の美人が多数の男に言い寄られた為海に身を投げて死んだそうだが､何故その彼女が安産の神として祀られているのか？何れにしても､奈良朝の頃既にこの伝説はあったらしい。
山部の赤人の次の歌が看板に書いてある。
われも見つ人にも告げむ葛飾の真間の手児名が奥津城処

社号標

本堂

境内