神明社

市川市鬼越1-26-18 (平成22年3月1日)

東経139度56分32.29秒、北緯35度42分59.51秒に鎮座。

【神社情報・1948さんより】
この神社は京成線鬼越駅のすぐ傍にあります。ここの狛犬はおもしろいです。

鬼高・鬼越の鎮守様
古老の口碑によれば約700年前より鬼越村に鎮座したとのことですが、境内には元和二年(今から370数年前)伊勢の皇大神宮より遷宮されたとの石碑があります。
現在の社殿は明治年間の造営で、境内には耳の道祖神(耳の神様)、大神様(学問の神様)、お諏訪様(商売の神様)、与力様(力)の神など(鎮世)浅間神社(富士信仰)が祭られていますが、これは大正年間の区画整理の為、村内に散在していた神社をお遷したものです。
現在の宮神輿は大中2基ですが、大神輿は皇紀2600年を記念して行徳の浅子周慶氏に作成を依頼したものです。
その後昭和56年本祭りの際鬼越・鬼高有志の寄付により大神輿は修復され、3年に一度の本祭りには勇壮にくり出されます。
鬼高自治会−鬼高の名所− より

御祭神 天照大日霊尊

境内入り口

拝殿

確かに面白い狛犬です。獅子山と云う関東の台座に、玉に乗った広島型の狛犬。しかし、顔は浪速。三国一体の狛犬です。

(大正年間建立)

本殿

末社