市川市堀之内4-26-13 (平成22年3月3日)
東経139度55分10.73秒、北緯35度45分34.13秒に鎮座。
【神社情報・1948さんより】
伊弉諾神社は北総線北国分駅の近くの住宅街にあります。狛犬は新旧共に年代はわかりません。古いほうはカメラだけ柵の中に入れ撮りましたので(今回は楽でした)。
楽でなかったのは、一体何処でしょうか。
市川・北国分東照宮(伊弉諾神社)
文化6年(1809)には相殿に徳川家康が祀られていた。地元の人たちは、この神社を「権現様」と称している。
神社は、旧国分村付近の古社であるが、その創建及び由緒については不詳である。この地は、千葉介常胤の5男胤通が当郷に分与されて国分氏を称したといわれる
『調査研究・房総の東照宮』より
御祭神 伊弉諾命
御由緒
当社周辺は貝塚地帯であり、太古の住居跡なども残る古い土地であることより、社の創建も大変古いものといわれているが、江戸時代における下総国分寺記録ならびに拝殿の社額を残すのみで、それ以前については不詳である。現在の社は、昭和11年に造営されたものであり、境内には県内最大いわれる「ハリギリ」の大木がそびえ、市重要文化財(天然記念物)に指定されている。
千葉県神社庁公式サイトより。
神社入り口と一の鳥居
二の鳥居
拝殿前の岡崎型狛犬
拝殿
本殿
本殿前の江戸流れ。結構古そうです。1800年代始め頃か。拡大写真はこちら。
御神木
石碑
嘗ては屋根上の飛び狛犬。