日枝神社

市川市国分5-13-5 (平成22年4月1日)

東経139度55分18.01秒、北緯35度44分31.43秒に鎮座。

【神社情報・1948さんより】
JR市川駅または京成市川真間駅より京成バス、松戸行き・国分高校行きにて国分下車、徒歩5分程の所にあります。神社の境内は隣接する龍珠院の境内とつながっています。

御由緒
今よりおおよそ300年前、即ち元禄2年(1689)鳥居建立、安永2年・寛政11年・明治42年と社殿改築の記録を残し、大正4年には村社の指定を受けた社であるが、創建については定かではない。

国分の地は、千葉介常胤から、千葉介常胤五男である国分五郎胤通が受け継ぎ、名字の地とした。国分五郎胤通の頃の国分館は、国分寺の近くであったにせよ、平安末から鎌倉初期当時の居館が一般的にそうであったように、低地近くの台地の立上り端あるいは台地中段にあったのであろう。国分寺の東側台地中段の経王寺付近、あるいはその北にある日枝神社、龍珠院付近であったかもしれない。

神社入り口

拝殿と狛犬

優雅な巻き毛と渋い顔。優れた江戸流れです。拡大写真はこちら。

狛犬の年代は不明とのことですが、江戸後期。1800年代中頃でしょうか。

本殿

不明の境内社

龍珠院