市川市奉免町41 (平成25年5月12日)
東経139度57分40.12秒、北緯35度44分19.60秒に鎮座。
【神社情報・1948さんより】
武蔵野線「市川大野」駅より南へ徒歩20分程の所に鎮座しています。地図での神社の名前は「鎮守社」と記載されています。参道階段はきつかった。
御祭神 天照皇大神。 御由緒不詳。
奉免町・地名の由来
難病を患った娘が乳母と共に隠れるように家を出てこの地にたどりつき住み着いた。暫くして村人は不審に思い役人に知らせ、その後後深草天皇の姫(常盤井宮内親王)であると判り、鎌倉幕府は村の年貢を奉ずることを免除する代わりに面倒をみるように要請し、村は「奉免」とされた。いつの日か姫は若宮中山法華経寺の日蓮の説教に接し病が治ったあと帰依し、日蓮宗門で最初となる尼寺「奉免山安楽寺」を開山した。天皇ゆかりとして安楽寺は菊の御紋 (十六菊)である。
ウィキペディア より
入口
嘗ては安楽寺の鎮守社であったようです。
神額は「鎮守社」
参道階段
手水舎
狛犬と拝殿
強面の江戸流れ。拡大写真はこちら。 | |
(昭和13年(1938)3月吉日建立) |
拝殿内部
奥殿
帰り道