迎米(むかいごめ)三社宮

市川市大野町2 (平成24年8月11日)

東経139度57分14.97秒、北緯35度45分1.68秒に鎮座。

【神社情報・1948さんより】
市川市のサイトでは「市川大野駅の東南の台地上に建つ三社宮」ですが「東南」は「南西」の間違いです。駅より南西へ徒歩数分の所に鎮座しています。参道は正面のきつい階段と脇のやや緩やかな坂とがあります。境内は綺麗に整備されており、駅南東の浄光寺が管理していると思われます。(浄光寺の年間スケジュールに三社宮大祭が入っています。)「御門の三社宮」は現在は春日神社で御祭神は天津兒屋根命となっています。

御祭神 春日大明神・熱田大明神・野口大明神

御由緒
市川大野駅の東南の台地上に建つ三社宮は、迎米集落(現大野町2丁目)の鎮守で、春 日、野口、熱田の三社を祀る。この場所は、元々板橋総本家の稲荷神があった場所で、明治時代になって、御門の三社宮を分祀した。10月中旬が例祭。かつてはおびしゃが行なわれ、浄光寺の住職が関与する神仏習合の名残が見られた。石段下の道六神は昭和53年建立のもの。
市川市公式サイト>大町・大野町界隈>迎米三社宮  より

神社の杜

入口階段&道六神

鳥居

拝殿

素朴な江戸流れ。拡大写真はこちら。
(明治19年(1886)10月19日建立)

力石

境内北側の竹林

脇参道入口

脇参道