熊野神社

市川市新井1-9-3 (平成22年4月8日)

東経139度53分47.92秒、北緯35度40分18.9秒に鎮座。

【神社情報・1948さんより】
御祭神 伊邪那美大神・伊弉冉尊・熊野夫須美大神
由緒沿革
創建、元和年中(1615頃)
境内摂社、素五社稲荷、本社は西向きにして人家に沿へり。年々一月十五日には五穀などを供え以って例とせり。あるいは豊熟の年は神楽を奉ずる事あり。
本社は素五社稲荷と称せしが、寛永年中(1624〜43)熊野神社と改称し、文政五年(1822)拝殿を再建せしという。明治二年(1892)大改修、昭和五七年(1983)社屋の老朽著しく氏子有志奉賛会により再建され現在に至る。
昭和五七年新築の際に「寛政十一年乙未一月吉日」の銘のある鳥居を取り除いたが、現在本殿裏にある弁財天の支柱として使われている。かつての村祭りには山車を牽き旅役者一座の興業を打った。元別当延命寺。
境内由緒書より。

熊野夫須美大神(伊弉諾尊)
伊弉諾尊は万物を育成し給ふ御恵みを稱えた御神名です。特に縁結びの神として家内安全願望成就、陸上、海上の交通安全現世安穏等霊験高く信仰が深い。新井、廣尾地区、南行徳三丁目の守護神として鎮座。

境内由緒書原文はこちら。

神社入り口

拝殿と狛犬

太めで愛嬌のある顔立ちの江戸流れ。拡大写真はこちら。

年代不明

素五社稲荷

弁財天

脇参道