市原市八幡1057-1 (平成16年3月28日)
東経140度07分15.45秒、北緯35度32分03.42秒に鎮座。
この神社は。JR内房線・八幡宿駅の北西300m程の辺り、八幡の街中に鎮座しております。
御祭神 誉田別命・息長帯姫命・玉依姫命
由緒
白鳳年間の創建とされ、また、一国一社の国府八幡宮とよばれる由緒ある古社です。社殿は銅板葺きの入母屋造りで、室町時代末期の特色を示し、重要文化財に指定されています。安産・子育ての神様として有名です。
神社縁起によると、この地は御影山と称し六所御影神社が鎮座していたが、白鳳3年(675)天武天皇の勅令により八幡宮として創建されたという。また、天平宝字3年(795)には国府総社とされ、一国一社の八幡宮として、また上総国の総社として広く信仰を集めてゆくこととなった。保元3年(1158)の石清水八幡宮の諸国荘園官符にみえる「上総国市原別宮」は本宮であるといわれている。
源氏・千葉氏・足利氏・徳川氏を始め近隣に所領を持つ大名・旗本など武将の崇敬が厚く、徳川家康から社領150石を安堵され、格式10万石の待遇を受けた。明治維新以降は県社に列格された。
境内由緒書き より。
*令和元年10月2日「狛犬小僧」さん、再訪され報告を戴きました。最後に追加いたしました。
鳥居
神額
石灯籠 | |
拝殿
ホンワカ、の〜〜んびりした江戸尾付狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(年代不明) |
ここでは御神水が龍の口から出て来ます。
台風15号により破壊された神社を見学してきました。
貼り紙
東側参道
西側参道
まるで貯木場
倒木の残骸。工事車両を入れる為、新たな入口が出来てました。
バキバキに折れて無残な姿のイチョウの木になってしまいました。
倒れた鳥居