市原市金剛地208 (平成22年9月12日)
東経140度15分10.23秒、北緯35度29分31.20秒に鎮座。
【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
市原市の最東端に辺り、千葉市緑区との境目近くに在ります。金剛地火の見の丁字路から東に写真@の道を進みます。
この神社には既に4〜5回来ているのだが、何時来ても狭く急な坂道に難儀し、更に境内は周囲を高い木に覆われているので光線が上手く入らなく、写真を撮ってもイマイチなのである。市原市指定文化財になっている大銀杏でも知られている神社です。
御祭神 伊邪那美命・速玉男命・黄津事解男命
御由緒
紀州熊野村出身の滝本権之助信広が当地に住み、夢に氏神崇拝をさとされ、第66代一条院正暦3年に社殿を建立、熊野権現を勧請されたという。
千葉県神社庁公式サイトより。
神社入り口
分岐点
入り口遠景
鳥居と社号標。享保十二年製の鳥居。畑と数件の農家だけの静かな環境の中にあります。
参道
階段 | 狛犬と拝殿 |
境内入口の江戸尾立ち。拡大写真はこちら。
(安永2年(1773)癸巳6月建立)
拝殿
神額
龍
木鼻
本殿
手水舎と享保十六年(1731)製の手水石
享保十七年(1732)製の石灯篭
市指定文化財 熊野神社の大銀杏。根回り7.8米、目通り幹囲8.8米、樹高20。