神代(かしろ)神社

市原市神代265 (平成29年12月28日)

東経140度06分00.82秒、北緯35度27分56.32秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
地方道13号線が国道297号線と接する新生十字路から西に13号線を1km程進み、右に海上小学校が見えてきたら左折し200m程進むと右側に見えます。

下から眺めるとコンクリート製の要塞の様な神社。

御祭神 天照大日霊尊・保食神・面足神

由緒
景行天皇の40年創祀。神階従5位上。明治4年11月29日郷社に列格。『三代実録』巻15に「景行天皇40年(114)皇子小碓王(日本武尊)東夷を征つため相模国より海を渡り上総国に至りし時、国土開かれず蒼生(万民)聊も生れず、皇子之を深く憂え仍て村長に命じ社殿を創建し日神を鎮め奉る。此れに於いて神徳世間に暉き其の後朝廷より、しばしば御位を賜る。」と記されている。貞観10年(868)9月17日上総国正6位上神代神授従5位下。元慶元年(877)閏2月26日上総国正6位神代神従5位下を授けられる。同年5月17日上総国正5位下勲5等神代神授従5位上を授けられる。
(以上 神社の広場 神社探検隊より抜粋)

道路側から見た神社

神社入口

鳥居

神額

御神木

手水舎

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)

向拝

本殿覆屋


御神木

石祠 神社兼広場