市原市神崎732-1 (平成28年5月3日)
東経140度09分43.66秒、北緯35度30分26.89秒に鎮座。
【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
茂原街道の千原団地入口交差点から南南西に約2.2kmの田園地帯に鎮座。千葉労災病院から真南に約1.4km程の位置になります。目の前を流れる神崎川の先は大きな稲田で、正に稲荷神社がピッタリの神社です。
ご祭神 宇迦之御魂命
由緒
往古、神崎字東宮台に鎮座されていたが、宝暦10年11月当地に遷座す。
(以上 神社の広場 神社探検隊より抜粋)
寛政年間に贈位を出願し正一位稲荷大明神と階位の許しを賜りました。平成九年八月地鎮祭、同九月上棟祭、同年十二月吉日遷座祭、同年十二月二十四日奉祝の御儀を執行しました。
(以上 改築記念碑より一部抜粋)
稲荷橋
鳥居
御神木
明治四十一年製の二十三夜
手水舎と手水石。手押しポンプ式の井戸付手水石は珍しいですね。 | |
境内。左が元からあった稲荷でしょうか?
石灯篭 | 御神木 |
狐と拝殿
平成九年の改築の際に作られたお狐様 | |
(平成9年(1997)12月吉日建立) |
拝殿
向拝
神額
本殿
左の社殿
石灯篭と拝殿
社殿
胸の膨らみが特徴のお狐様 | |
(天保9年(1838)戊戌6月15日建立) |
石祠。左は初めて見た鈴木大明神。鈴木大明神とは三河出身の鈴木三郎九朗のことらしく、百姓の側に立ち、年貢の減免
を幕府に要請し受けいれられず、江戸で割腹自殺したと言われてるそうです。要するに佐倉惣五郎の様な人でしょうか。
寛政二年(1790)製石祠 | |
大山祇命
浅間大神など