御嶽(みたけ)神社

いすみ市大原6894 (令和5年4月2日)

東経140度23分03.76秒、北緯35度14分35.20秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
県道174号線沿いに鎮座する神社で、大原署の北100m程の位置に鎮座しています。

御祭神 少彦名命・素戔嗚命

由緒
当社の由緒については、明治二年の「社籍書上書」によると、次のように記されている。 治承四年(1180)、右兵衛佐源頼朝、豆州石橋山に敗績の後再び兵を挙げんとして総州に至り、遠近の義兵を催促し、勢漸く振う(兵を集めし地を後に寄勢村と名付く)陣中疾病の難を抜かんとし、命じて少彦名命並に素盞鳴命を祭らしむ。後、人社を建て当地の鎮守とし春秋の祭礼を営み来れり当社の位置は最上山脈南端にあり、壮巌の趣がある。
(以上 いすみ市商工会ホームページより抜粋)

鳥居

神社入口の石橋

入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

御遷宮記念碑 文化財俳諧額。昭和61年9月22日御遷宮となっている。

御神木

石段

拝殿

向拝

神額

向拝の龍と木鼻の狛犬

懸魚の鶴と龍


手水舎と安永六丁酉歳(1777)手水石

手水石の上の狛犬

姫大神。姫大神とは比売大神と同じ。