国吉神社

いすみ市苅谷630 (平成26年9月14日)

東経140度18分45.96秒、北緯35度16分29.35秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
いすみ鉄道風そよぐ谷駅を降りたら北に向い、国道465号線に出たら左折し500mで国吉神社の看板見えるので、後は案内に従えば最初に出雲大社が見え、次に国吉神社が見えます。

この日は弥正・国府台地区の祭礼で、総本山である国吉神社はお囃子や獅子舞で朝から賑わってました。

御祭神 大山咋命・天之御中主命・伊邪那岐命・伊邪那美命・建速須佐之男命・他23柱

由緒
國吉神社の鎮まる苅谷幸野の地は、今から約千五百年前の昔、第二十七代安閑天皇の御代に伊甚国(いじみのくに)(後の夷隅)を治めていた伊甚国造が春日皇后に屯倉(御料地)を献上し、勅使を迎える為の仮屋が設けられた地である。後にこの仮屋跡に伊甚国造の祖である天穂日命(出雲国造の祖)と建比良鳥命が仕えた大国主命の御子神である健御名方命をまつり崇敬されてきた。明治時代には各地の神々が合祀され國吉神社と称されるようになった。
(以上 神社由緒書より抜粋)

最初に見える看板で、ここを矢印方向に曲がります。 ここを左に曲がれば手前が出雲大社で奥が国吉神社です。

神社入口

祭りの幟

柱の閂。凝った彫刻の閂です。 昭和十一年製の柱。
昭和十一年にしては新しく見えました。

社号標

入口左右の岡崎型狛犬
(昭和15年(1940)2月10日建立)
道祖神

一の鳥居

社務所 鳥居風な造りが面白い手水舎

昭和十三年製二の鳥居

石灯篭

先代の狛犬さんは損傷が残念!。堂々とした江戸尾立。拡大写真はこちら。
(年代不明)

拝殿

向拝 神額

拝殿内

拝殿内の古い神輿

本殿


天王社 白山社
市姫社 絵馬掛
御神木

五柱神社の獅子頭

五柱神社の氏子さんによるお囃子。世代交代は上手く行ってるようでした。

獅子舞

神輿渡御