春日神社

夷隅郡御宿町高山田2085 (平成22年3月15日)

東経140度21分20.3秒、北緯35度12分3秒に鎮座。

【神社情報・1948さんより】
JR御宿駅(徒歩30分)又は外房黒潮ライン・御宿町新町交差点より北へ2km程の所に入り口があります。以前は立派な社殿等が有りましたが焼失(04年1月26日)してしまい、今は仮住まいと云う感じです。

御祭神 天兒屋根命・經津主命・武甕槌命・栲幡千々姫命

以前は神明宮といわれ、春日様が伊勢から和泉浦に上がってより隠居神となり、以来春日宮となる。今も供奉神職家は小豆粥を奉る。棟札に天文19年須黒播磨守建立とある。檜皮葺きの奥院を覆い、本殿・幣殿・拝殿がある。一の鳥居、二の鳥居、神橋、百数段の石段を昇りきると鬱蒼たる宮山に社殿が聳える。明治4年郷社に列し、郡長供進使として参向する。境内社の浅間神社は七つ子参詣、富士講、水無月祓い等の祭事があり、近郷の参詣者で賑わい市も立つ。
千葉県神社庁公式サイトより。

参道入り口と一の鳥居

参道入り口の初期岡崎型狛犬。拡大写真はこちら。

二の鳥居

神橋と石段

石段途中の江戸流れ。逞しい手足に渋い顔。上出来の狛犬です。拡大写真はこちら。

手水舎と御神木

社殿

石祠

不明 神輿庫?

参道前の風景