宗像神社

印西市岩戸1615 (平成22年3月2日)

東経140度10分23.32秒、北緯35度45分45.6秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
印旛沼周辺に多く見られる神社で、航海の神、水の神を祀ったと言われている。昔は印旛沼も広かったので、神社はもっと沼の近くに存在していたのかも。
本殿には天之岩戸、天孫降臨、八幡山などの彫り物が、また拝殿の壁にはクッキーの様な形状の狛犬が貼り付いた神社です。

「印西風土記」によると、宗像神社の本社は福岡県宗像市田島に在る辺津宮を第一宮として田寸津比売命を祭り、その沖の大島に第二宮仲津宮があり、祭神市杵島比売命を祭り、更に四十キロ沖の玄界灘の沖ノ島に第三宮沖津宮があり、多岐理毘売命を祭神とし、この三宮を総称として宗像神社と言われているそうです。

「白井市のご近所紹介」で宗像13社、詳しく紹介されています。お薦めです。古い時代、房総と中央との深い繋がりに思いを馳せるのも、楽しいひとときかと思います。宜しければ、柏市泉の伊津美鳥見神社も参考にしてください。

神社入り口

鳥居と注連縄。正月明けなので、まだ新しい注連縄です。

入り口の岡崎型狛犬

(平成16年(2004)10月吉日建立)

手水舎と手水石

境内と拝殿

向拝。普通は龍が彫られていますが、ここは狛犬!拡大写真はこちら。

神額 注連縄

本殿。彫刻の拡大写真はこちら。

本殿も何年か前の写真では鉄のガードは有りませんでした。比較的道路から見えて目立つ本殿なので、この位やらないとダメなんでしょうね。

末社

聖徳太子の石碑など

今宮大杉大神など

御神木