大六天神社

印西市浦部 (平成21年3月21日)

東経140度6分40.74秒、北緯35度49分22.98秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
白井からの59号線(木下街道)と柏からの282号線が合流する点より500m程西側の高台の上に在ります。

この神社は前方後円墳の上に造られた神社で、数十本の木に囲まれた中に鎮座する、石祠だけの簡単な神社です。

御祭神 於母陀流命・阿夜詞志古泥命

元々は神仏習合の時代に第六天魔王(他化自在天)を祀る神社として創建されたものであるが、明治の神仏分離の際、多くの第六天神社がその社名から神世七代の第6代の面足命・惶根命(オモダル・アヤカシコネ)に祭神を変更した。
『ウィキペディア(Wikipedia)』より。

管理人の一言
明治の神仏分離はかなり強引なところがあり、過去との繋がりが断ち切られています。こういう静かな所で(多分)明治と云う時代に思いを馳せるのも良いのではないでしょうか。

神社全景

参道

石祠の拝殿。安永二年とありその時既に「大」の字が使われています。

新しそうな手水鉢 不明の石碑
裏側からの神社 手賀沼干拓の碑

印西八景、大六天の手賀沼。夕日が綺麗なようです。

筑波山が見えます。