鳥見・愛宕神社

印西市笠神401 (令和6年5月6日)

東経140度12分27.62秒、北緯35度48分46.77秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
県道291号線沿いの笠神地区にある印西市役所支所から東南に190m程の道路左側で、少し凹んでる所に石灯篭があります。

ゼンリンの地図では愛宕神社の鳥見・愛宕神社です。この辺りは青面金剛は多いけど、狛犬さんは余り見掛けません。この神社も残念ながら不在でした。

御祭神 軻遇突智命・饒速日命

由緒
鳥見愛宕両社の創建年代等は不詳。明治維新後の社格制定に際し村社に列格していました。

神社入口

道祖神など。左が道祖神。

鳥居

神額

天保十二丑(1841)吉日の庚申塔。

石段

万延元庚申年(1880)の庚申塔。

御神木

青面金剛など

左の元文二巳(1737)十月吉日の青面金剛。近くの神社の青面金剛と比較すると、少しタイプが異なり怖くない。

中央の寛政六寅天(1794)の青面金剛王。王が付くのは余り見掛けない。

右の慶應元乙丑年(1865)九月吉日の読めない石碑。

文化七庚午年(1810)の手水石

拝殿

向拝

本殿

木鼻

左右の脇障子


普門品一萬巻供養塔。印西市師戸の寺で多く見られる供養塔で、法華経の観世音菩薩普門品を一定回数読誦した記念に建てる供養塔。